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バリ島概観

バリ島は、東南アジアのインドネシアに属する島である。インドネシアの首都、ジャカルタがあるのがジャワ島である。バリ島はそのすぐ東側に位置する本当に小さな島である。バリ島の海岸からは、ジャワ島が見えるほど、近く、バリ海峡の最も狭いところは、3kmほどしかない。泳いでもわたれるくらいだろう。

面積は5,6333平方キロメートルにすぎない。アルプス・ヒマラヤ造山帯に属する小スンダ列島の西端に位置する。ジャワ海峡をはさんで、西にジャワ島、東にロンボク海峡をはさみ、ロンボク島と一列に島が並んでいる。

公用語はインドネシア語である。放送などもインドネシア語である。子どもたちは小学校に入学する前からインドネシア語を学ぶことからインドネシア語の使用には不便しない。それどころか、老人を除き、敬語が複雑なバリ語はあえて避けられる傾向がある。

宗教は、バリ・ヒンドゥー教が有名である。そしてバリ・ヒンドゥー教において信仰の山とされるアグン山やバトゥール山などには多くの火山があり、温泉もある。

気候は、サバナ気候で、10月〜3月は雨季、4月〜9月は乾季で明確に区別ができる。バリ島を訪れたなら、バリ島随一の景勝地キンタマーニ高原や、バリ島の象徴ともいえるライステラスで美しいバリ島の自然を堪能するとともに、バリ・ヒンドゥー教の聖地ブサキ寺院、古都クルンクンを訪ねてバリの歴史を堪能することをお勧めする。小さな島なので、5日ほどあればバリの魅力を垣間見ることができるであろう。

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